大名行列とは
大名行列は、江戸時代の村上藩10万石の格式を現代に伝えるものと言われており、総勢200人を超える人々が当時の装束を身にまとって街を練り歩きます。
行列の象徴となっているのが、真っ赤な面をつけ、高さ約60cmもの「一本歯の高下駄」を履いた天狗様(道祖神)です。2人の介添えに支えられながら、一歩一歩地面を踏みしめて進むその姿は、悪魔を祓い神様を先導する役目を持っており、圧倒的な存在感を放ちます。また、奴(やっこ)たちが道具を放り投げて受け渡す勇壮な所作も、見どころの一つです。
この行列は非常に神聖なものとされ、「上から見下ろしてはいけない」「行列を横切ってはいけない」といった古くからの厳しいルールが今も大切に守られています。
役割
鉄棒(テツボウ)
【由来】
頭部に鉄輪(かなわ)をつけたものが鉄棒です。大名行列の先頭に立ち、路面を引きずって鳴らすことで、地下に潜む邪気を追い払い、行列の道を清めていきます。
露払(ツユハライ)
【由来】
外側の手に持った青竹で露を落としながら先頭を歩く役に由来します。神聖な行列の運行の幅を取る係でもあります。
大鉾(オオボコ)
【由来】
神様の依り代である三叉の鉾をかたどり、八幡宮の旗を下げた持ち物です。
紅旗・白旗(コウキ・ハクキ)
【由来】
祝い事に使われる紅白の旗を使った持ち物です。建具と桶の職人が奉納してから始まりました。
露払(ツユハライ)
【由来】
外側の手に持った青竹で露を落としながら先頭を歩く役に由来します。神聖な行列の運行の幅を取る係でもあります。
導祖神(ドウソジン)衣装運び
【由来】
天照大神の孫である瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が高天原から葦原中国に降臨した「天孫降臨」の際に先導役を務めた猿田彦命に由来します。その風貌から「天狗様」とも呼ばれて親しまれ、演じる人は「精進潔斎」という修行を行い、身を清めて臨みます。行列で最も注目を集めます。
弓持(ユミモチ)
【由来】
魔を撃つ破魔矢と弓を持った兵士に由来します。演じるのは子供たちです。
鷹匠(タカジョウ)
【由来】
鷹を使って狩りをおこなう鷹匠に由来します。演じるのは子供たちです。
祭鉾(マツリボコ)
【由来】
鉾は神様の依り代となる持ち物です。八幡神の使いである鳩を宿していることで八幡神の鉾であることを表します。
応神鉾(オウジンボコ)
【由来】
鉾は、神様の依り代です。依り代とは神霊がよりつく事で憑依物とされています。また、八幡宮の祭神は応神天皇です。応神鉾とは、応神天皇の神霊が宿った鉾となります。
白幣(ハクヘイ)
【由来】
元々は、神様に捧げるものでしたが、現在は神様の依り代や御神体としての役割となっております。また、参拝者に対するお祓いの道具として使われています。
信国太刀
【由来】
熱田八剣の一つで見附市の熱田神社に送られたものが、後に八幡宮に送られ神宝となりました。新潟県指定文化財銘信国の大太刀です。
具足櫃(グソクビツ)
【由来】
具足櫃の中に甲冑(防具)がはいっています。信国太刀と同様に神宝の一つとなります。
金幣・銀幣(キンペイ・ギンペイ)
【由来】
「金幣」は、金色の麻(ぬさ)・「銀幣」は、銀色の麻(ぬさ)です。「ぬさ」とは、神様への供え物や、罪を祓う為に使用する物のことです。
四神鉾(シジンボコ)玄武・青龍
【由来】
「八幡」(訓読みで「やはた」)の語源にもなった八幡神を象徴する八本の旗です。源義家が東北の安部氏征伐の際に白旗八旗を奉納した古い記録が残っています。八幡神そのものを表すため、神輿渡御の最初期から行列に並ぶ持ち物であり、旗の先端には八幡神の使いを表す鳩が留まっています。
露払(ツユハライ)
【由来】
外側の手に持った青竹で露を落としながら先頭を歩く役に由来します。神聖な行列の運行の幅を取る係でもあります。
先導稚児(センドウチゴ)
【由来】
神様に舞を披露して奉納する稚児役の子供の付き添い役に由来します。日除けの傘、またはイスを持つ役割になります。
神職(シンショク)
【由来】
神主、神官の椅子を運ぶ係りに由来します。
御差羽(オサシハ)(小)
【由来】
本来は貴人の外出のとき従者がさしかけて顔を覆うものでしたが、神宝の渡御の道具になりました。陽の光を反射させ、神輿を照らす意味を持つ道具でもあります。
第一御神輿(ダイイチオミコシ)
【由来】
第一御神輿は大八幡様を祭り、第二御神輿は裏八幡様を祭っています。宮大工の指導の下、指物師、錺職人などの職人たちがここ一番と腕を振るった見事な御神輿は行列を一層重厚なものとしています。
御差羽(オサシハ)(大)
【由来】
本来は貴人の外出のとき従者がさしかけて顔を覆うものでしたが、神宝の渡御の道具になりました。陽の光を反射させ、神輿を照らす意味を持つ道具でもあります。
唐櫃(カラヒツ)
【由来】
神饌やお賽銭などを運ぶ入れ物です。
禰宜(ネギ)
【由来】
禰宜と呼ばれる神職の椅子と唐傘を運ぶ係りに由来します。
四神鉾(シジンボコ) 白虎・朱雀
【由来】
四神鉾とは、東西南北を司る聖獣の名前が刺繍してある旗がついた鉾のことです。東西南北を守護し、大名行列(神輿)を守る役割をになっています。百虎(右)が西側を、朱雀(左)が南側を守る聖獣になります。
御神馬(ゴシンメ)
【由来】
神社に奉納された馬のことです。かつては本物の白馬が歩きました。神駒とも呼ばれていて、神霊の乗り物として神聖視されています。模型の白馬を車に乗せて引きます。
八ツ旗(ヤツノハタ)
【由来】
「八幡」(訓読みで「やはた」)の語源にもなった八幡神を象徴する八本の旗です。源義家が東北の安部氏征伐の際に白旗八旗を奉納した古い記録が残っています。八幡神そのものを表すため、神輿渡御の最初期から行列に並ぶ持ち物であり、旗の先端には八幡神の使いを表す鳩が留まっています。
十握鉾(トツカノホコ)
【由来】
日本神話に登場する刀剣。須佐之男命が天羽々斬(十握剣)でヤマタノオロチを倒したことでも有名です。 (三条祭り旧名十握剣)日本最古の製鉄から造られた十握剣(十握鉾)でヤマタノオロチ(自然災害)から守る事を意味するものです。
四神大鉾(シジンオオボコ)
【由来】
四神とは、東西南北を司る聖獣です。青龍は東、白虎は西、朱雀は南、玄武は北の方角をそれぞれ守護します。大名行列(神輿)を守る役割をになっています。聖獣それぞれが個別に鉾となっている四神鉾(しじんぼこ)とは異なります。
応神鉾(オウジンボコ)
【由来】
八幡神の行列であることを表す鉾です。
露払(ツユハライ)
【由来】
外側の手に持った青竹で露を落としながら先頭を歩く役に由来します。神聖な行列の運行の幅を取る係でもあります。
神職(シンショク)
【由来】
神職とは神社に仕えて神事に従っておられる方々です。
御差羽(オサシハ)(小)
【由来】
本来は貴人の外出のとき従者がさしかけて顔を覆うものでしたが、神宝の渡御の道具になりました。陽の光を反射させ、神輿を照らす意味を持つ道具でもあります。
第二御神輿(ダイニオミコシ)
【由来】
第一御神輿は大八幡様を祭り、第二御神輿は裏八幡様を祭っています。宮大工の指導の下、指物師、錺職人などの職人たちがここ一番と腕を振るった見事な御神輿は行列を一層重厚なものとしています。
御差羽(オサシハ)(大)
【由来】
本来は貴人の外出のとき従者がさしかけて顔を覆うものでしたが、神宝の渡御の道具になりました。陽の光を反射させ、神輿を照らす意味を持つ道具でもあります。
唐櫃(カラビツ)
【由来】
神饌やお賽銭などを運ぶ入れ物です。
宮司(グウジ)
【由来】
宮司とは三条八幡宮の宮司様のことです。
祭典委員長(サイテンイインチョウ)
【由来】
祭典委員長とは三条祭りを取り仕切っておられる方です。
氏子総代(ウジコソウダイ)
【由来】
氏子総代とは神社の祭礼にあたって神職に協力したり、氏子・崇敬者のお世話をされている方々です。
囃子(ハヤシ)
【由来】
太鼓と笛によるお囃子で行列を鼓舞します。
押槍(オシヤリ)
【由来】
この槍一本が一万石に相当し、十本で十万石格式の大名行列を表しています。
賽銭方(サイセンカタ)
【由来】
沿道の観客からお賽銭を頂く役割に由来します。お賽銭をお供えする理由としては神様や仏様に祈願成就(きがんじょうじゅ)のお礼として感謝の気持ちでお供えするものと言われています。